no.53●レアな作品[現代の名工]の小椋久太郎匠の渾身の芸術作品現れる。材の選択形状、色使い、描彩、バランスを総合してのセンス抜群な作品です。他系が、ほぼ同じ作品づくりをしているのとは違い、匠は、時として自由闊達に芸術作品を制作した特別な品となっています。こけし通にとって手頃な大きさで、是非コレクションに加えたい垂涎の一品となること間違い有りません。[1] 高さ　232mm[2] 底幅 57mm[3] 材質 一位(オンコ.目黒雅叙園の床柱は特に太く良質で超一級品となっています。)作品⭕️82歳の作品で、34年程経過しましたのでオンコ材に蝋が染み込み艶々して高貴に輝いています。背部にオンコの薄い飴色の表皮が出て風情となっています。暗室で保管していましたので緑色や赤色の退色は見られません。胸元と裾のロクロ線は、深緑と赤色でリズミカルに入っています。目がぱっちりで髪型が観音様型と希少で素晴らしい作品となっています。私には嬉しいことに、リピーターの方が多くいらっしゃいますが、どうぞ気になられた方は、コメント下さい。新たなる方も多いに歓迎します。小椋久太郎匠(1906〜1998)人間国宝父は、名工の小椋久四郎匠※私のプロフィールを一読ください。