de Sede ds-102幅 850 奥行き 920 高さ 1010 座高 410 肘高 550de-Sede は世界でも屈指の高級ソファメーカーとして知られています。素材にこだわったde Sede（デセデ）のソファは、まるでロールスロイスに乗っているかのようだと称されているほどです。直接肌に触れる革は品質が何よりも大事であることを理解し、その原料はドイツをはじめ限られた土地の健康な雄牛の皮のみ使い、独自のなめし加工技術によって皮の毛穴をふさがず、本来あるべき自然な呼吸を促すように仕上げられます。 ラグジュアリーファッションブランドのエルメスやグッチ、ロエベなどがそうであったように馬具製造メーカーというのは高品質の革と優れた職人技術が結集しているため、巧みの技と馬具製造で培った革へのこだわりを家具製造にも活かし、スイスの革張り家具メーカーとしてより発展していきました。革の選定から裁断、縫製、張りぐるみに至るまで、全ての工程がしっかりと職人の手によって行われているので、革の質感や完成度の違いがわかります。Mathias Hoffmann(マティアス・ホフマン)デザインによる総本革張りソファ“DS-102”。縁のクロススティッチは職人が丁寧に革ひもで縫いあげており、縫い合わせる表面を削りハンマーでたたくなどの工程を行ってから、縫製を行う非常に手間のかかるお品。個性的なフォルムながらも手の混んだ仕上がりが美しい洗練された一品です。彼はテキスタイルデザイナーの息子として、早くから家具業界と関係がありました。そして1971年にロルフベンツのデザイナーとしてブランドの家具イメージづくりに貢献し、1980年に独立します。対照的な素材をバランスよく調和させた繊細なディテールとフォームを持つ、彼のオリジナリティのある作品は世界中で高い評価を得ています。新品ではないので、使用に伴う細かい傷やスレ、皺などはありますが、美観を損なうほどではありません。破れ、ほつれ、タバコ臭などありません。写真の通り美品です。30万円以内の新品を購入するよりは、こちらの商品の方が満足度の高い体験を得る事が出来ると思います。参考までに新品購入価格は 954000円です。商品の横と後ろに小さな窪み跡がありますので、確認用写真もあわせてご覧下さい。